クラミジアの治療期間

2019年05月28日

みなさんは『クラミジア』という病気を知っていますか。
実はこの『クラミジア』は性感染症の一つで、セックスによって人から人へと移っていきます。
そして、この『クラミジア』の怖いところは、万が一かかったとしても、男女共に自覚症状が出にくく、何年も治療をせずに放置してしまうことがある点です。
当然、自覚症状がないわけですから、自分では病気だとは気付かず、コンドームなしのセックスで相手を感染させてしまう危険があります。
実はこのパターンでの感染拡大が今とても問題になっているのです。
さらにこの『クラミジア』の怖いところは、女性が長期間この菌にさらされていると、将来的に不妊になってしまう可能性があるということです。
ですから、セックスパートナーがいる女性の方は、たとえ症状がなくても定期的に婦人科を受診し、気を付けることが大切です。

さて、少々前置きが長くなりましたが、万が一病院で『クラミジア』と診断された場合、通常は飲み薬を一週間から二週間ほど服用します。
ですから『クラミジア』の治療期間は二週間ほど見ておけばいいでしょう。
飲み薬には菌を殺す抗生剤が出されますが、代表的なものにマクロライド系のジスロマックやクラシッドMR、ルリット、ジーマックスなどがあります。
他にもキノロン系のクラビットなどがよく使われます。
そして、最も注意しなければならない点は、病院で出された薬は必ず最後まで飲み切るということです。
勝手に途中で飲むのを止めてしまうと、菌が死なずに体内に残り、それが原因で再発してしまいます。

さらに、薬を飲み終わったあとにも注意が必要です。
完全に菌がいなくなったかどうか再検査し、完全にいなくなっていれば、そこで治療終了です。

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